香川で一番どうバカとCUEバカが香川に凝縮した二日間 第三話

さて、我々香川班の面々は、どうでしょう班と一度別れ、うどん巡りと最終対決の品探しに出た。

向かうは坂出・彦江さんである。

坂出といえば、加茂のあたりには親戚の家があり、ある程度地理も分かっているつもりだたのだが、お役に立てずじまいであった。
くっそう。
方向音痴はつらいよ。うーん。

彦江さんへなんとかたどり着き、県民である私もビビる「初めて入るうどん屋」の関門をなんとかクリアし、うどんにありつく。
しょうがとネギをかけるとき、19歳の乙女にはありえないことを私はしていた。

割り箸・・・口にくわえてた。

あはっ。だってよう、手に持ってると、落としそうだしぃ、かといってどんぶりにかけておくのもねー。

fukumiさんは「かっこええ・・・」と言ってくれた。
やったぁ!(何かを間違えてるわ、この子)

というわけで、ちょっとかまどちゃんにやられた私は、正直食えるかなぁと心配だった。
ずる・・・ずるずる。あ、うまい!
うまいなぁーと思って食していると、すこし離れたところで食べていたみなさんから、感歎の声というのか、

「あぁー!おいしいーー!」という声が聞こえてきた。

誇らしくなった。どうだ、うまいだろう!これが香川のうどんだ!
ルンちゃんとばうんす。さんは、最初ぶっかけにして食べていたが、ちょっと食べさせてもらったかけだしに感動したらしく、ふたりでもう一杯食べていた。
うどんのパワーはすごいわ。

彦江さんを離れ、向かうは丸亀・冨永さん。
どうでしょう本では、行ったもののお休みだったあのお店。
土足で店にあがっちゃう、あのお店。
宮武の弟子の、あのお店。
彦江さんはそうでもなかったのだが、冨永さんに対する期待は大きかった。
が、それとは裏腹に、腹はいっぱいだった。
カーナビ君は意外と良い働きを見せ、意外にすんなりと現場へ到着した。

普通の民家のようなところだ。
土足で・・・あがって・・・いいんだよな?なぁ?
っていうかね!土足であがっちゃ悪いくらいに、綺麗なんだよ、板張りなんだけど。
奥から「土足であがってくださぁーい」というおばちゃんの声が聞こえたので、そろーっと遠慮しつつ、上がる。
引き戸をあけるとそこには・・・・・・・・


カワイイおばちゃんが立っていた。

「いらっしゃいませ。ようこそお越しくださいましたー」
ちなみに、宮武系の店はメニューが「あつあつ」「あつひや」「ひやあつ」「ひやひや」方式である。
そういえば、どっちが麺でどっちがダシだったかわすれた。
まぁ、とにかく、「あつひや」つったら、麺かダシかどっちかが熱くて、麺かダシかどっちかが冷たい。(いい加減野郎)
私は迷わず、「ひやひや」を頼んだ。
正直なところ、「あつひや」とか「ひやあつ」の半端さが好きになれなかったのだ。
また改めて食ったらうまいとは思うんだけど。

きれいなお盆にのせられた、うどんと薬味。
いやぁーうまそうじゃないか!
ずるずるっ・・・ずるっ・・・。

んんんんんんぅぅぅぅぅうままぁぁぁぁーーーーいっ!

感動した。彦江さんもよかったけど、冨永さんにはノックアウトだった。
え、ノックダウンだっけ。分からん。どっちゃでもええか。

うまさに感動したあと、もばきゅーに写っていた写真をみなさんに見せてもらいつつ、ココはココだね!なんて写真を撮ったりと、まったり過ごす我々。
(私はひねくれ者なので、置いてあった「団長の事件簿」を撮影。お前、家にもあるだろうが!)
まさにあのときのもばきゅーの様子そのまま。
なんだかのんびりできるのだ。
すいてたからってのもあるけど。

しかーーーしだ!すいてる時間ってことは、時間が遅かったんである。
すでに1時か2時くらいをまわっていたはずだ
。 んがーーー!!麺は死んでいなかった!瀕死でもない。元気がないわけでもない。
むしろ、元気だったじゃぬわぁぁいいかっ!
それまた感動だよぅ、お母ちゃん!

まぁ、いいんだけど。
冨永のおばちゃんは、なんだかひょんなことから我々がNACSさんたちのファンであると知り(そのへんの会話、聞いてなかったのだ、最初ね)、
「かっこええ人たちが来とったんじゃわー。おばちゃんそんなんぜんぜん知らんかったけんなー。知っとったらサインもろたのになぁー」と話してくれた。
我々が「どんな感じの人でした?」と聞くと、
「そらもーみんなかっこよかったんや!」とベタ誉め。
あらぁ、ほんまぁ(笑)??
頭デカすぎる人いなかったー(笑)?

冨永さんでのーんびりほっこりした後、我々はいざ、鳥坂峠へ!
お目当てはあの「鳥坂まんじゅう」である。
三豊(あのへんは・・・三豊で、いいんだっけ?)へ向かう途中、降り出した雨。

実は坂出へ向かう前、母からこんな連絡が入っていた。
「空港に、顕さん来たよ。サインもらった。」
うちの母は、空港の売店でみやげ物を売っている。かまども売っている。
そこにたまたま顕ちゃんが来たそうで、母はタイミングを見計らってサインをもらったのだそうだ。
ということは、兄さんたちはもう空の上。
香川にはいない。

・・・・・・・・・・・・・雨。

森崎さんが帰ったからだ!

しかし、深刻な水不足に悩まされていた香川にとって、それは恵みの雨だった。
ありがとう!森崎さん!
水不足がなおったら、またいくらでも来ていいからね!
と空に向かって心の中で叫ぶ私。

そんなこんなで、冨永から鳥坂峠までの記憶がいまいちないのだが、私たちは鳥坂まんじゅうにありついた。

ちょうどふかしたての、鳥坂まんじゅう!
こちらも最終対決の品に。

確か、ばうんす。さんだったと思うのだけれど、みんなにおすそわけしてくれたので、いただく。

おっ、うまい!!
ふと、あの森崎さんの満足げな顔を思い出す。ふふっ、幸せー。

さぁさぁ、雨は降っていますが、これから少しずつ高松に戻ってゆきましょうか、ということに。
最後に話題の「うどんアイス」をお目当てに、滝宮・うどん会館へ向かうことに。
うどん会館。
私の友人がバイトしていました。
あそこのうどんは本当に、おいしくはない。
かたけりゃいいと思ってんのかーーバカ野郎!!

おっと、取り乱しました。つったって、そこまでマズイわけじゃないからね。
ただ、出てくるのが遅いときもあるけどねっ。
うどんなら、近くに山越でも松岡でも、あるんだからそこで食べたほうがいいよっていう話です。はい。

そしてたどり着いた滝宮。
私にとってはもう、ホームグラウンドである。
店内をうろつき、いろいろなお菓子を物色。
ひとまず、噂のうどんアイス「超こってり」を試食。
一口ずつ、順番に食す我々。
「ん・・・うわっ」と微妙なリアクションの者。
「あ、意外とうまい・・・」という者。(←私)

っていうか私、あれ、けっこう好きかもしれない・・・。
あのー、「超こってり」は、さすがにね、いりこが邪魔をしよるんです。 でも、「さっぱり」くらいなら、普通のアイスとそんなに変わらなくて、ダシの味もしないし、
うどんの切れ端(っていうか?)が入ってるのが、またちょっとアクセントでうまいんである。

そして我々対決の品に選んだのは・・・お遍路杖ようかん(長さが30センチほどある)
、ごっくん馬路村(うまい!)、うどんアイス。

たんまりと対決の品を買い込み、高松へ帰ろうとしたその時。

大雨!!!!!

モリーーーー(涙)!
とりあえず・・・恵みの雨だね・・・(涙)。
ここで、ばうんす。さんが車をまわしてくれ、(ありがとです!)いざ高松へ!

高松へ向かう途中、私のおもいっきり地元へ差し掛かる。
通ったのよ・・・実は。ふふふ。
fukumiさんとは確か、このへんなんですーって話してたっけ。

そんなこんなで、高松へ帰ってきた我々。
理恵さんからのメールで、サンポートへ。いよいよ、最終対決。
りえぞうさんは、最終対決なんてものがあるということを・・・知る由もない。

車を降りた我々は、海岸通りの道を歩み始めた。
遠くにどうでしょう班が見える。
よし!一列に並ぼう!ということになり、ビシィーーーッと並んだ我々。
「チャーンチャチャチャチャーンチャーンチャーンチャチャチャチャーン♪」
と、Gメンのテーマをつぶやきながら歩く。
一度どうでしょう班の横を通り過ぎるというナイスボケをかまし、さて、いよいよ。である。

当然驚くりえぞうさん。
だってりえぞうさんは、我々と別れたあとに松山に連れて行かれ、刺客izuminさん&ケンさんにいいだけやられて帰ってきたあとなのだ。

とにもかくにも、勝負は始まった。
我々が用意した、うどんアイス、お遍路杖ようかん、ごっくん馬路村、鳥坂まんじゅうで対決。

ここでひとり、「いちばんの被害者」が露になった。
理恵さんの弟さんである。
弟さんは、我々の車を運転してくださったあと、どうでしょう班の運転手をされていた
。 実は、我々が三豊あたりにいたとき、「対決は何人?」と聞いたら、
向こうから「こちらは運転手含めて5人です」という返事が返ってきたのだ。
「じゃぁ・・・対決は5人なのね。」
そう理解した我々は、5人分の対決の品を用意していたのだ。
ぬは!ぬは!ぬはははは!!

というわけで、うどんアイスは私こおろぎとK_Sさん、お遍路杖ようかんはfukumiさん&マコさん、理恵さんの弟さん&ヤン兄さん、
ごっくん馬路村がばうんす。さんと理恵さん、ラスト・鳥坂まんじゅうはりえぞうさんとルンちゃん、で対決。

さぁ、対決だ!

はっきり言って、私の番のときから、どうでしょう班はリードしていた。
(私は、アイスがたれないように前かがみになって必死で食っていた。
自分が女だなんて、忘れてたくらいかも・・・。
しかし、うどんアイスは容赦なく私に襲い掛かってきた。
うどんといりこの野郎が口に残り、てこずった。うどんが少し溶けてたことだけが救いだ)

ようかんには、両者ともかなりやられていた。
fukumiさんなんかは、とくに苦しまれていたような。。。くぅっ。

アンカー・りえぞうさんにバトンタッチするまで、確かにどうでしょう班は俄然リードしていた。
しかし・・・ルンちゃんが、奇跡を起こした。

もうもうもう、すごかったのー!!
りえぞうさんのほうが、何個もリードしてたはずなのに、ぐわーっと食いはじめて、
まんじゅうに手をのばそうとするりえぞうさんをどぅわーっと邪魔して(笑)。
(表現がつたなくってすみません)

結局・・・我々のしょーーり!
あたりは大爆笑!!
あそこ、ミケイラからも近いのに、うちらどんだけ怪しく見えたんやろ・・・。

こんなんでいい?いいの?すげーいい加減な表現が満載だけど。
許して、お願いっ。

こうして対決は終了。

私は正直、その日の夜、飲み会でウーロン茶が歯にしみる理由に気づかなかった。
しかし、よく考えたら、だ。
そうだ、あいつだ!
前かがみで食った、うどんアイスのせいだ!!

それでは、感想編につづきます。次でラスト、のはずだ!

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